文部科学省が実施した全国学力テストの学校別、市町村別データの開示の是非をめぐり、鳥取県教委と小中学校校長会など教育現場との意見交換会が5日、同県倉吉市の中部総合事務所であった。県情報公開審議会が先月7日に県教委の非開示処分の取り消しを求めたことを受け開かれた。
中永廣樹県教育長ら県教委幹部と県内の校長約30人が出席。校長らは「子供に対するいじめが増える。学校が学校として成り立たなくなる」などと開示に猛反対。「県の都合で開示されても、混乱して尻ぬぐいさせられるのはわれわれの教育現場」との声もあった。
県側は県独自の基礎学力テストの開示で生じた問題の具体例を挙げるよう求めたが、校長側から具体例は示されなかった。中永教育長は「今回は時間がないが、開示で問題が生じるようなことがあれば、情報公開条例の改正を働きかけていきたい」と説明した。
中永廣樹県教育長ら県教委幹部と県内の校長約30人が出席。校長らは「子供に対するいじめが増える。学校が学校として成り立たなくなる」などと開示に猛反対。「県の都合で開示されても、混乱して尻ぬぐいさせられるのはわれわれの教育現場」との声もあった。
県側は県独自の基礎学力テストの開示で生じた問題の具体例を挙げるよう求めたが、校長側から具体例は示されなかった。中永教育長は「今回は時間がないが、開示で問題が生じるようなことがあれば、情報公開条例の改正を働きかけていきたい」と説明した。


